瞑想を5分もできず、「リラックスって何?」状態だった私。リラックスが出来なかったんです。思い起こせば、会社員生活でストレスいっぱいでした。
そんな頃、初めてヒプノセラピー(催眠療法)受けました。当時、催眠とい言葉は何となく知っていたようなレベル。 テレビでやってた催眠術ショー。カメラの前で女優さんが催眠にかかって大根を丸かじりしていました。催眠にかかるとこんな恥ずかしいことをするんだと驚いたんです。
催眠は心療内科や精神科でも用いられ心を癒す方法であることが、調べていくうちに分かりました。 どうやら、心の癒やしを施す催眠は、恥ずかしいことをさせられるわけではない、と安心して。
ヒプノセラピーやってみたいな、と思いました。ちょうど私が見ていたブログの著者だったヒプノセラピストさんが、モニター募集をしていたんです。 セッションで催眠にかかり疲れを癒やすという内容でした。
ただ、セラピストさんの声を聞いているだけ。よく覚えてるのが「吐く息とともに体の中にある疲れが体の外に出て行きます」という声かけでした。
しばらくすると、体が温かくなったのを覚えています。そして、疲れが皮膚を通って外側に抜けていくような不思議な感覚でした。
セッションが終わって、目が開いてもボーっとしていました。 なんなんだ、このボーっとした感覚は。
その頃、自律神経失調症が長引いて、十年ほど不調と闘っていた時期でした。 催眠が解けたボーっとした感覚は心地よく、力が抜けていました。
家に帰り、うつらうつら眠ってしまいました。目が覚めたのは夜。いったい何時間眠っていたんだ・・・心が楽でとろけるような・・・言葉で言い表せない感じ・・
自律神経失調症になった方は知っていると思いますが、常に緊張している状態なんです。そんな私が味わったことのないリラックス感の虜になり、以来ヒプノセラピーを受け続けています。
その後の展開はこうなりました
初めてのセラピーから何年か経ち、アメリカのヒプノセラピストの資格を取得(米国催眠療法協会による)。
ストレスを感じている方に、ヒプノセラピーを体験していただけたらと思い、セラピーをしています。単なる好奇心からリラックス感に惚れ込み、大好きなヒプノセラピーをする側になったのです。
幸せ極まりないですね。 多くの人に味わってもらいたいリラックス感。緊張感の強い人ほど、ヒプノセラピー後は眠ってしまいますよ。
興味のある方はぜひお試し無料セラピーをどうぞ。
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